キミだけに明かす、内定を勝ち取るポートフォリオの作り方
クリエイティブ業界を目指すキミ、ライバルに差を付けろ。
クリエイティブ業界の就職活動には「ポートフォリオ」と呼ばれる作品集が必要です。
面接でのプレゼンテーション、応募書類としての送付など、その用途はさまざま。
でもその基本は、相手に自分を伝えるためのツールであるということです。
本書では特定の業界に偏ることなく、普遍的なノウハウを伝えることを目指しました。
人の数だけ人柄があるように、正解はひとつではありません。
ポートフォリオもその作り方は無限大。参考になるところはどんどん取り入れて、
オンリーワンなポートフォリオをつくりましょう!
企業の約9割がポートフォリオを重視すると回答
クリエイティブ企業の約9割が「採用においてポートフォリオを重視する」と回答。
ポートフォリオ作成は、クリエイティブ企業への就職に欠かせないスキルとなっています。
内定を勝ち取った先輩のポートフォリオ(実物)を掲載
なかなかお目にかかれない、実際にクリエイティブ企業の内定を勝ち取った先輩のポートフォリオを、
制作のポイント付で掲載。先輩のノウハウが明らかに!
ポートフォリオ、評価されるかされないかの違い
作品自体のクオリティが低いものはもちろん評価されません。
既存のキャラクターを模したり、封筒からタバコの匂いがするなど、
プロとしての配慮が欠けても減点の対象となりえます。
では、評価されるポートフォリオとは?
メイキングを通して自分なりのアレンジを
ポートフォリオの具体的なメイキングを豊富な図版・実例と共に、STEPに分けて解説しています。
メイキングの章を通じて、自分らしくアレンジされたポートフォリオに仕上げられます。
目次
PART1 ポートフォリオの基礎知識
- ポートフォリオとは?
- ポートフォリオは誰が見るか
- ポートフォリオの中身
- 就職活動とポートフォリオ制作のスケジュール
PART2 採用されたポートフォリオ
- 実例01 広告業界
- 実例02 広告業界
- 実例03 プロダクトデザイン業界
- 実例04 映像CG 業界
PART3 業界ごとの採用ポイント
- 将来の自分をイメージしよう
- コンテンツ産業の動向
- 主要7業界の見取り図
- 広告業界
- プロダクトデザイン業界
- Webモバイル業界
- 映像CG 業界
- ゲーム業界
- アニメーション業界
- パチンコパチスロ業界
PART4 ポートフォリオメイキング
- 評価されるポートフォリオ
- STEP 1 過去の作品を広げてみよう
- STEP 2 コンセプトを決めよう
- STEP 3 構成を考えよう
- STEP 4 テキスト素材を集めよう
- STEP 5 レイアウトをしよう
- STEP 6 製本をしよう
- 各業界に向けた個別対策例
PART5 応募の注意点とアドバイス
- STEP 1 採用情報をリスト化しよう
- STEP 2 エントリーシートを書こう
- STEP 3 ロゴ名刺を作ろう
- STEP 4 ポートフォリオを送付しよう
- STEP 5 面接でアピールしよう
- 先輩たちの体験談から学ぼう
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